「断る力」刊行記念で聞いた3つのポイント
※たまにはホッテントリメーカー風なタイトルでwww
ということで、先週の水曜日に紀伊国屋サザンシアターで開催された勝間和代さんの「断る力」刊行記念講演会に行ってきました。
今回最前列の真ん中右側で1getではなかったが、おそらく5get以内に入っていそうなくらい早くチケット取ったみたいです。
今回の「断る」言葉から出てくるイメージとして
- 嫌なことから逃げてる
- 断った後に後ろめたさが残る
- 二度と頼んでこなくなる
- 頼んだ相手から嫌われる
というのが自分の中にあげられました。
しかし今回の話はそんなネガティブなイメージを持つ言葉を自分のために前向きにさせてくれるイメージをあたえてくれました。
ということで、断る力について色々良い話がいけましたが、今回は3つのポイントにまとめてみました。
■ 「断る力」の定義
『断る力とは、自分で主体性をもって、時間の使い方をリードし、決断をしていくこと』という言葉が『「断る力」の意味』として一番最初に掲げられていました。
だからといって、自分だけが得をするように使えばいいかというと
『私たちの幸せは、喜んでもらった人×一人一人が喜んでくれた量の掛け算で決まる』という勝間さんなりの幸せの定義をして、その幸せを得るために自分の時間を使っていくことを伝えていました。
ここらへんの話を聞いて連想したことは、自分が今やっていることって
∴自分の主体性:
- 勉強会などに参加すること
- 自分からイベントを手伝うこと、企画すること
∴自分たちの幸せ
それによってどれだけの人が喜んでもらえたり影響を与えているのかは……よくわからない。
自分的にはここは自己判断ではなく、周りが決めることなんだろうと思うので。。。
だからこと「自分は他人からどう思われているのか」という事を正確に知らなければならないのかもしれない。
■ 嫌われると思わない
断れない一番の理由として「一度断ると相手から嫌われるのではないか」という恐れがあります。
それに対し以下の解決方法を提案してくれました。
・逆の立場で考えてみる
最近自分も気づいたけど、自分が誰かから断られて「こいつに二度と頼むものか!!」って思うことは全くない。
断られたら「しかたないよね」くらいですましたり、代わりの方法などを考えたり断られた瞬間にもう次の事を考えたりしている。
(ここらへんは人によって感じ方が違ってくるので注意は必要)
逆に「二度と頼むものか」と思うときはおそらく、断り方に問題があった時そう思うのかもしれない。
なので断って嫌われたり、信用をなくすことは無いだろうし、重要なのは断り方なのだと思う。
万が一断って嫌われたり、信用をなくしてしまうのであれば、それは相手が自分に対しその程度でしかなかったのだと諦めればいいのだと思った。
また、断り方について
「誠実」で「率直」な事であることが重要であると言っていた。
方法論として、
- 代案を提示する
- 断る替わり自分が得意なことを引き受ける
- 量を減らす
- 1を0にするのではなく0.5に減らす
などお互いがWin-Winであるような交渉を持つことを薦めていた
■ 自分の軸
それでは断ってできた時間を何に使っていけばいいのか
その為に自分の軸を持つように薦められた。
自分の得意な事を知るために客観テストを受けることをあげられたが
最近はさあ、才能に目覚めようの「5つの強み」や
先日の日記で告知した中にある「FFS診断」などを受けて自分の方向性を知ることができた。
それを知った事の影響として
- 正確に納得ができる
- 自分の考え方や性格に名前がつけられることで安心感みたいなものが感じられる。(のは自分だけかも)
- 自分の行動や考えに説明がつく
- 思ったり考えたりする事に対し、性格的な理由がわかるとそのことに自信がもれるようになる。
- 苦手なタイプがわかる
- 相手も同じ診断をしていればなおいいが知ることによって同時に苦手なタイプもわかり苦手や嫌いに思っている人に対し、どうしてなのかがわかるとぞのことを許せるようになる
という事が自分にはあった。
診断も一つではなく色々受ける事で、たくさんの方向性から自分を客観的に知ることをしたい。