理論編
この理論編で一番印象に残った話は
『新しい習慣を作るためには古い習慣を捨てなければならない』ということ。
この古い習慣がかなりの曲者。既に習慣化されているので無意識下にあり、何が習慣なのかがわからないということ。
そしてその習慣を捨てるにもかなりのやる気が必要になる
つまり新しい習慣を得るには『古い習慣を捨てるためのやる気 + 新しい習慣を得るためのやる気が必要になる』
やる気については今回話がありませんでしたが、この古い習慣を探し出すというのは今まで眼をむけたことがありませんでした。
自分の中には「早起きをして朝時間を充実させる」という習慣を持ちたいと思ってます。
でも今ある自分の習慣は
起床
↓
PCの前に座る
↓
出勤の準備をするまで、mixiやtwitter、LDRを見る
↓
ぎりぎりで家を出て会社に到着
という習慣が出来上がっている。
この
という部分は"仕事"という区切りがあるから止められるけど、休みの日とか意味なく見つづける事が多い。
なのでまず「朝起きたらPCを見る」という習慣を捨てる。
そして『何をしたら朝の時間に充実感を得られるか』を考えて実行する。
もう一つ今回のまとめで"挫折をしない3原則"というのを教えていただいた。
- 未熟なうちは失敗をさける
- 脳は失敗すると抑制してしまう。最初のうちは憶える事が多いので憶えにくくなる。
- 熟達したら失敗の機会を増やす
- 失敗を厳しくしたほうが必要なことだけを憶えるので、憶える濃度が上がる
- 注意力をコントロールする
- 難しくてあきない程度に簡単すぎてつまらなくならない間を保つ
この原則は、上手くいった話ではないが自分の中では英語に適用されそう。
英語はもうできない事にうんざりで、できる自分がイメージできない。中学校時代の受験などから失敗体験が積み重なりすぎて、抑制されている感じです。