Lifehacker日本語版の立ち上げイベントに参加してきました

ライフハッカー[日本版]ローンチ記念トークイベントに参加しました
かなり遅くなり出遅れましたがLifehacker日本語版の立ち上げイベントに参加してきました。


このイベントは一週間前に知ってはいたんですが、その時は申し込み方法がわからずそのまま忘れ、
イベントの前日に調べ申し込むという感じの参加でしたが、色々なブロガーに会え話ができ、当日仕事が休みでラッキーでした。



会場は原宿のKDDIデザイニング・スタジオという場所で、Softbank一筋で使っている自分にはかなりのアウェイでしたが、会場ではiPhoneを5〜6台見たし、E-Mobileを使っている人もたくさんいて、空気を読まない仲間が多く助かりました。www


会場ではシゴタノ!の大橋さんLifehacking.jpの堀さんが前に座っていて、それ以外にも知り合いがが何人もいたけど、それ以上にTwitterにはこの実況中継がされていて、参加していない人にも各ユーザーの視点が3次元に作用し、あたかも自分も聞いているように思えたという話をあとで聞きました。



パネルディスカッションではいつも読んでいるBLOG「小鳥ピヨピヨ」のいちるさんも登場して何を話すのか楽しみでした。
他のパネラーの方々(林信行さん、平田大治さん、早川大地さん)と4人でそれぞれのライフハック術を伺いましたが印象に残ったエピソードから導きだされるキーワード的には
「無理をしない」、「楽しむ」などが共通していたと思います。


「無理をしない」というのは、BLOGはマイペースで書いているそうですし、メールのチェックは随時するのではなく一日に2〜3回しか見ないので急ぐ場合は電話で連絡するように周りに自分のキャラを理解してもらうそうです。
この、周りにキャラを理解してもらうというのは、ストレスなく仕事をしていくうえで重要だと思いました。
「楽しむ」というのは、ライフハックをしていることではなく、することで楽しみを得られているのは当然として、
ライフハックを発見する過程やそのあとその方法をアップデートしていくことにも楽しみを見出しているようでした。
今後のライフハックとしてなりそうに感じたのは、グリーンITや環境などという言葉がいちるさんから出てきて、自分という枠から離れたところにも使えてくるのかと漠然と思いました。


質問タイムでは、せっかくなので何か聞いてみたいと色々考えた結果、あんまりいい質問とは思えませんでしたが、『ライフハックはどんなときに生まれるか』という事を伺いました。
話を聞いていれば切羽詰まった時に生まれるのは解らなくでもなかったんですが、それぞれの言葉で答えをいただきました。
その中で林信行さんと平田大治さんが共通していたのは『一度上手くいった事がライフハックになるのではなく、それを昇華させていくことが重要』という話をされていました。
質問できただけでもお腹一杯でしたが、ライフハックという手順があってそれで終わりではなく、常に自分の環境や変化に適用していく必要があるようにこの言葉から感じました。


終了後にパネラー陣と話す機会ができ、そこで初めていちるさんにご挨拶をし名刺を渡すことができました。
たぶん次に会うときは向うは忘れていると思いますが、憶えてもらうのは次の機会以降に任せるとして、今は会えたことだけがうれしかったです。



堀さんはGAWKER Media社の人から声をかけられて英語で話をしていたけど、こういったところから何か大きなキッカケが生まれるような気がして、「もしかしたらスゴイ場面に立ち会っているのかもしれないと」思い思わず写真を撮ってしまいました。w


ということで、イベントより集まった人たちの豪華さに満足したイベントでしたが、今後のライフハッカーの活動が楽しみです。