本・雑誌をデジタル化するためのまとめ


Lifehacking.jpこの記事を読んで以来、家に溜まっている雑誌や切抜きをこれで処分したいと思いつつ。Scansnapと断裁機を買う勇気(お金)がないので、他の方法で何とかならないかと色々調べてみました。

■ 本の断裁

断裁機って持っていてもほとんど使用する機会がないのと、置き場所もなかったりするので外注できないかと調べといくつか候補を見つけました。

FedEx Kinko's

断裁サービスも店舗によってしているらしい。1断裁/105円らしいので、雑誌や200ページの書籍などなら持込んでできるそう。
体験レポート(注意事項などもあり)も見つかったので、こちらの記事も参考にしてください。
山田祥平のRe:config.sys

scanbooks.jp

Kinko'sが近くにない(俺のことw)や一度にたくさん持って行けないなどそんな場合は、scanbooks.jpがオススメ。
宅配便でやりとりができ1冊110円でやってくれるので大量に処分したい時など楽ですね。
同時にScansnapよりも高機能なスキャナーのレンタルもしているので、買わなくても試しにやってみるのにはいいかもしれません。
おまけに大量に断裁を注文すると、スキャナーのレンタル代も安くなるので(詳細はこちらをご覧ください)溜まってしまったのを一気に片付ける時にはいいサービスだと思います。

■ 機器を購入する場合

機種

FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500

FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500

FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500

断裁機 合計 約5万〜6万円

メリット
  • 読んだら即データ化し捨てる事が可能
  • スキャナーは使用用途が色々ある
  • データ化して捨てるのを習慣化したい場合は手元にあるのが必須
デメリット
  • 断裁機はこれ以外の使用用途があまりないような…(手動シュレッター?)
  • 大量にあったら自分でやるのは手間がかかる
  • 買っても習慣化されずに使わなくなる可能性を考慮する

■ 外注の場合

scanbooks.jp
  • 大量に断裁を依頼すればスキャナー代を押さえられる
  • 断裁する手間も省ける
  • しかしある一定量からは購入する場合よりも高くなる
  • スキャナーを使える期限が限られる
Kinko's
  • 近くにあれば1冊からできる
  • スキャナーは自分で入手する必要がある
  • 1断裁/105円なので、分厚い本などは1回では出来ずに数断裁かかることもある。
  • 大量には持って行きづらい

■ まとめ

スキャナーについては自分で購入しても色々な事に使えそうなのでよさそう。
断裁については、断裁機を買うより大量(60冊以上で送料無料)な場合はscanbooks、少数ならKinko'sに依頼した方が手間もかからずいいかもしれません。

■ 注意

調べた中には、スキャナーもしてくれてメディアにしてくれるところも見つかったけど、金額的に高くなったので今回は省略した
もっと詳しく知りたい人は雑誌のスキャニング依頼や「裁断 サービス」などでググってみるといいです。