和田裕美さんに「人づきあい」について教わってきました

今回は和田裕美さんが講師のビジネス選書セミナー 愛されて成功するための人間力を聞いてきました。
テーマは「人づきあい」。人づきあいといっても、和田さんの経験から初対面の人の接し方や親しい人と気分よく過ごすための方法など
人間関係について話を聞く機会がなかたので、とても得ることが多かったです。


※は自分の感想です


■第一印象は5秒で決まる
この言葉自体はよく聞くけど、その説明は自己体験に当てはめて考えるととても説得力がありました。
初対面でお会いする時にはまだ、相手の肩書きを知らない。なので純粋にその人の情報が入ってくるので、初対面の印象ことがとても重要。
最初に眼をあわせたときは笑顔で眼を離しても笑顔を崩さずに話を始める。(その間が5秒)
たしかに挨拶をして眼を離したら顔が素に戻る人って居る。っていうか機嫌が悪いときの自分ってそんな感じかもしれない…。


※これってあたり前で簡単そうだけど、いつもそうしているかというと全く自信がない。
逆に自分が受けてになったときに、いきなり自己アピールをしてくる人や怒った顔や空気をかもしだしていると、苦手意識が植え付けられる。
そのあと話してみて気が合う人も中にはいるけど、たぶん苦手なままの人はもっとたくさんいるんだなと思います。
そう考えると、自分にとってどんな初対面が良い印象を与えるのかあまり意識したことがないく、これからはどんな初対面が自分にとって印象がいいのか意識してみることができると思います。




■よかったを探す
この話は、営業の頃の話を例にだして話をされていたが、とても取りいれたい思考だと思った。
悪いようにしか受けとれない話しでも、
自分: 「○○でよかったね
と、言ってあげる事で
相手: 「どうして?」
って聞き返してくる。
そうすることで、もう「よかった」方向にしか思考できなくなる。


※普段仕事で不満ばかり口にしている自分が居て、相手によって感情が流され悪い空気を発している事を気にはなっているけれど、気持ちを割切ったり入れ替えれずに苦悩することもあります。
だけどこの思考を取り入れて少しずつ変えていければいいと思いました。




■まとめ
今日うかがった話は、人との接し方に関する本によく出てきた話しもあり、全てが新たに知ったことではなかったけど、
会場中にアイコンタクトとりながら、身振り手振りを加え動きながら説明している話しは聞いたことがある話しでも新鮮で強く印象づけられました。
それにごくあたり前の事をめんどくさがらずにやるというのは「強い精神力」と「人づきあいの基本に忠実」なんだと思いました。


他にもまとめられない部分はたくさんありましたが、また話をうかがいにいってみたいと思いました。
その前にまずは明日から笑顔で接するようにします。