目覚まし勉強会で話をしてきました


勉強会カンファレンス2009の目覚まし勉強会の一発目に
PHP懇親会の居酒屋プレゼン」という事で、以前より不定期に開催しているPHP懇親会の紹介をさせていただきました。

発表資料

発表資料は以下になります。

動画

Ustreamの動画は以下のリンク先でご覧になれます。
http://www.ustream.tv/recorded/1612408

発表のKPT

Keep (今回うまくいったこと)
  • 「エー○○○」という口癖は少なくなった
  • タグの中にsakusakuを入れたら後でサクサカーに会えた
  • 途中から聞いている人を見れるようになった
  • 質疑応答で質問を受けた
  • 終わってから興味を示してくれる人が声をかけてくれた
Problem (問題・反省点)
  • 発表の出だしの口語が堅苦しい><
  • 笑いをとりにいったつもりでスベッた
  • 自己紹介にタグクラウドを使ったが失敗
  • 出だしは画面を見続けて読んでしまった
  • 一語一語をハッキリしゃべりたい
  • スライドを出すタイミングが悪い
  • 何を伝えたいかがぼやけていた
Try (今後に向けての改善点・提案)
  • 参加者の顔を見ていられるように余裕を持ちたい
  • 笑いをとる!!
  • 一度リハーサルをする
  • 伝えたいことを一本に大きくまとめる


ということで、まだまだ経験不足ですが、話ができてよかったです。
機会を下さったまっちゃだいふくさんありがとうございました。


PHP懇親会は単に懇親会だけをやろうという企画から、ただそれだけではつまらないということで普段発表をしない人も「何か話してみようよ」という付加価値を付け加えて始まりました。
やっていくうちに、それをやることで他の人に興味を持ちやすくなるということに気がつきました。
ただまだまだ改良の余地はあり、一番の問題は発表に時間をとられすぎて参加者同士の交流時間が短いという事があげられます。
そんなところも今後改良するためにもまたPHP懇親会を開催したいと思います。
また、この方法が今後流行り勉強会の一つのスタイルになったらとてもうれしいです。

メディア掲載

日経BPのITproとgihyo.jpに記事が載りました。

お越しいただいたメディアのみなさま、記事でこの活動を伝えていただきありがとうございました。

ビアバッシュと懇親会大会議


どうせならビアバッシュ中に何かセッションをしてみたらおもしろいだろうと企画した「懇親会大会議」でしたが見事に上手くいかなかった……orz
反省点はたくさんありますがそこらへんは以下のKPTをご覧下さい。

懇親会大会議開催の経緯と準備

ことの始りはmetaconのMLにてネタでメールに書いた一文

■思いつきで自分からの提案
テーマ・タイトル: 懇親会大会議(笑)
※思い切って登壇者は飲みながらやっちゃいますかwwwww(冗談

今まで「勉強会」に特化しすぎて重要視されていながらやっていなかったネタw
懇親会の重要性は開催者みんなの共通認識ですが
場所の探し方やTIPSなどチュートリアル的な事をフラットな雰囲気でやれたらおもしろいかな。。。
まぁこれはこのカンファレンスでやらなくてもいいですが、一応ネタとしてあげておきます。w


その後id:hanazukinさんがスケジュールを作成されその中に入ってる!!

日時:6月6日、9時半開場、10時開始〜12時

勉強会カンファレンス2009
日時:6月6日、13時開始〜17時ころまで
13時
セッション1:社内勉強会 担当:???
休憩
セッション2:勉強会がつなぐ世界 担当:???
休憩
セッション3:懇親会大会議 担当:???
まとめ
17時ビアバッシュ〜18時半くらい 担当:???
19時二次会(希望者)、ワタミ貸切か? 担当:???

それを受けてのWassrでの会話
LIND いいねが3つ付いてるw

Hanazukin


という流れで懇親会大会議をやることが決まったが、ネタが思いつかない。
いくつか思いついたが

  • セッション担当者を集めてのライブトーク
    • テーマの方向性が思いつかない
  • 前に何人か集めて大喜利。おもしろい回答には座布団の変わりにビールを注ぐ
    • 酔いつぶれる人が多数出て危険そう。それよりオラクル社から出禁くらいそうなので自重www

などと考えていたが結局みんなで何かできることがないかと思い当日会場から質問を受けることにした。
ただ決まっても「質問が出てこないのではないか」という恐れもあり「どのようにしたらみんなが質問してくれるか」ということを考えて

  • ポストイットに書いて貼ってもらう
  • 質問をしやすくするために予め穴の開いた*1質問文を考え、穴埋め問題にしてみる

などを考えてみたが実行に移せずに当日を向かえ準備ができなかった。
最低限の模造紙を貼り「勉強会Q&A あなたのなやみをみんなで解決!」というタイトルで質問を集めるようにした。
結果1枚半くらいの質問が集まりとてもうれしかったです。

ビアバッシュ内のセッション

質問も集まり開催までこぎつけましたが、実際にやってみて聞いてくれる人は1/5程度に
やるタイミングが悪くまだみんな色々な人との交流を楽しんでいました。(涙)
それでも前の方に集まってくれた方々やIRCからも質問が出てきて局地的には盛り上がったように思えます。

質問 & 回答一覧

 
こちらはid:sakukaさんが模造紙を持って帰ってテキストに起してくれました。
自分もデジカメに撮って起こそうと思ってましたが先を越されました。 > id:sakuka ++
以下はsakuraさんが起こしてくれたテキストの引用です

【勉強会Q&A】

Q.立ち上げ前後、メンバーが少ないときどうしました?
A.一回目をもりあげた

Q.会場探しのノウハウ事例
A.交通の便の良い所を主に探した。

Q.勉強会のグループを作った場合の活性化の方法は
A.無記載

Q.「カチッ」とくる発言があった時、感情的な言い合いに
  なるのを防ぐ進行方法は?
A.笑えば良い!!
  多様性は善!!
   →緊急避〜〜〜〜(すいません読み取れませんでした><)

Q.立ち上げ(初回)のときは何人くらいの規模で行うのが良いでしょうか?
A.外部から含め5,6人くらい

Q.場所が変更のときの連絡は?
A.メール

Q.「飲み会第一法則」について、実際飲み会で決まった事を教えてください。
A.日程とかetcetc・・・

Q.若い人or年寄りな方を集めるノウハウは?
A.行政or教育関係の方から呼びかけてもらう

Q.常連内で仲が良いのはいいですが、新規の人にも話しかけて欲しいなと。
A.むずかしい!!

Q.社内勉強会をやろうとすると、明確なアウトプットを求められる。
  (議論したいのですが、何か結論を出さないと)
A.求められるアウトプットをでっち上げよう

Q.勉強会のネット中継、ログ公開のメリットとデメリットは?
 それを見てリアル参加者が増える? 減る?
A.増える!!
A.減った感じはしない!!
A.減るんです。いや、見ないかも


この問題に関しては、なぜかmetaconのMLにて議論が引き続き続いているのでそちらも参考にしてください。(MLで議論するならこの話してる時に加わってくれればいいのに><)
metacon - UST中継の是非

Q.全員参加、発言型の勉強会の妥当な人数は何人くらいがいいのか
A.10人前後、もちろん内容によるけど
A.20人程度が限度

Q.勉強会といえば飲み。飲んでばかりでは太ります。
 とても今日は素晴らしいのですが、
 「勉強会と健康」というテーマが論じられていない事が気にかかります
  (OOPJog主催者:tsuyoshikawa)
A.無記載

Q.学会と勉強会とコミュニティの違いは?
A.無記載

Q.地方で勉強会をされている方は本日どのくらいいますか?
A.いますよー(会場では10人弱ほど挙手されてました、様な気がします(sirara追記))

Q.平日の勉強会は、何故金曜以外が多いのでしょう
A.おそらく、金曜は飲み会が多いから

KPI

Keep (今回うまくいったこと)
  • 懇親会大会議のネーミングはよかったよね(笑)
  • 自発的に模造紙に質問を書いてくれてた
  • 参加者の質問するという意識が高い
  • ビアバッシュ中に模造紙に回答を書いてくれた
  • 回答はこっちから振らなくても勝手に答え始める(笑)
  • IRCからも質問がキター!!
  • 会場の景色が最高!!
Problem (問題・反省点)
  • やりたいことがまとめられなかった
  • 回答方法も場当たり的すぎた
  • 回答者に関しても場当たり的だった
    • 答えてもらう人を予め選定しておくべきだった
  • このセッションに関して自分ひとりで考え進めてしまい、協力者を求めなかった
  • セッションを始めるタイミングが早くまだみんな色々な人と交流している時だった
    • 次やるとすれば一通り交流し終わったタイミングでやるべきだと思った
Try (今後に向けての改善点・提案)
  • もう一度懇親会大会議の名にふさわしいネタを考える
  • 質問をしてもらい議論ができるようにしたい
  • 今回でた質問と答えを共有化する


終わってからしばらく経ってこのBLOGを書いてますが、終わった直後は自分の思い通りにならずに失敗をした感じが強く凹んでいましたが、一方でビアバッシュ自体は参加者が交流を深めて高い満足感を得られたようですし、
セッションに関しても参加して頂いた一部の人には好感を得たこと、IRCから質問を投げかけてくれた方や、模造紙に回答を書いてくれた方やそしてそれをまとめてMLに流してくれた方など色々な方が支えてくれました。
次は今回以上にみんなを巻き込み議論ができるように改善しまたやりたいです。

*1:音楽会議4からのパクリw