モレスキン ファンミーティングで見つけた書き続ける秘訣
先月の「伝説のノート活用術」モレスキン本 出版記念パーティーで勝手にカメラマンをやっていたら、
中の人から、来月開催するファンミーティングでも是非お願いします。と、お誘いを受けて今回は公式カメラマンに昇格wをして撮ってきました。
会場は@東京カルチャーカルチャーというところで、まさにイベント専用の施設でした。
受付にいたキャラクター、何かかわいいから思わず撮ってしまった(笑)
登壇された方々で記念撮影。
左からモレスキンファンサイト モレスキナリーのYokoさん、
Lifehacking.jpの堀さんの二人がメインで話をされて
ゲストに文具王こと高畑正幸さん、美崎栄一郎さん、土橋正さんの3人がモレスキンや文房具について熱く語っていました。
写真を撮るのに夢中で、今回は何もメモできなかったんですが、
(その代わりに700枚以上の写真が残り、これを整理するのにも一苦労が…w)
いろんな方のモレスキンを見ていて思った共通点がありました。
それは何を書くか「ルール」があるという事。
ある人はそれをテーマと言うかもしれないし、言い方は人それぞれ変わってくるようですが、「何をノートに残すのか」それが決まっている事で
- 書く内容が決まる
- 書かなくていいことが決まる
この2点が重要で、「日常の起きたことを記録すればいい」とよく言われてますが、その方が「なんでも」という事が「なにをしたらいいかわからない」又は「たくさんありすぎて処理しきれない」という事になって続かない原因になります。
でも「なんでも書いている」けど上手くいっているよっていう人もいますが、よーく見てみると、
- 1日一つしか書かない
- 140字以内にまとめる
- 書こうとして3日過ぎても書いてなかったら諦める
などそこには「ルール」が存在しています。
なので自分もユビキタスキャプチャーを実践しようとしていますが、思いついた時にしか書かないのは一種のルールであり、毎日続けたいのであれば「緩やかなルール」を設ける必要があるんだと感じました。
ミーティング中にいろんな方のグッツ、アイテムが紹介されていて、その中で二つほど気になったので帰ってきてから調べてみました。
一つ目は文具王の高畑さんが紹介されていた「アクリル板」で、モレスキンのサイズに切り取れるアクリル板を用意して、切り抜きたいものをカッターで切り取り貼り付ける。これによって切りぬきをする為の手間を大幅に減らせるという事。
「井上製作所」というところで作ってくれるらしく、サイズを指定して作れるだけではなく、滑り止めのゴムまで付いているスグレ物!!これは是非いくつか買ってみようと思いました。
二つ目はライフハック心理学で有名な佐々木さんが紹介していた、ポラロイドのインスタントモバイルプリンターで写真をシールにして貼るという話し。最近はいろいろ写真を撮ってはFlickrにアップしているんですがいるので、思い出に残るものはやっぱり手帳に貼って残したいと思ってました。なのでこの発想はとても面白く、買おうか迷っているところです。
Polaroid PoGoインスタントモバイルプリンター ブラック CZJ-10011B
- 出版社/メーカー: ポラロイド
- 発売日: 2010/02/26
- メディア: Camera
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今年もあとわずかになってきて、そろそろ来年の手帳などもにぎわってきましたが、単にどの手帳にしようか楽しみながら考えるのではなく、どうしたら使い続けるかもしっかり計画しておいた方が、一年後に一生残る手帳が出来上がっているんではないでしょうか。