「最後の授業」上映会に行ってきました

今回は特にまとめはありません。
だってDVDの上映会なのでそれを見ていただくのが一番いいと思います。(笑
(あと見るのに夢中で見直したい部分の大まかな時間だけをメモするくらいしかできなかったので)


なので一番印象に残ったことだけ書きます。


ランディ・パウシュ教授が子供のころからの夢をかなえてきた話しを軸に人生を振り返りながら、聞いている人々に
・夢をかなえる素晴らしさ
・人の夢をかなえる手伝いをする素晴らしさ
などを伝えていくのですが、
聞いていて教授が「これから死んでいく」事を忘れてしまうくらい普通に話していること、そういった悲壮感を感じさせる事がまったくなかった様ように思います。
それは死に行く事実を伝えながら、それを聴衆に感じさせないというのはホントに死(現実)を受け入れられた人にしかできないことではないかと思いました。


なので取っておきたい言葉やエピソードはたくさんありましたが
今回一番考えさせられたのは
『自分の命の期限がわかった時に、ランディ・パウシュ教授のように死(現実)を受け入れられるだろうか』
ということでした。
それは言われてから準備することではなく、宣告を受けるまでの間にどれだけ
・喜んだり
・苦しんだり
・苦しんだことを諦めずに乗り越えていったり
と人生を歩むかで決まるような気がしました。
そして自分もいつかその日が来るのであれば、死(現実)を受け止め自分なりの生き方を貫いていきたいと思いました。




ということで、今回はDVDでも発売されているし、YouTubeでも字幕つきで見ることができるので、あまり内容は書きませんが、興味のある方はまずはYouTubeで最初の部分だけでも見てはいかがでしょうか。




YouTube




■ 書籍+DVD

最後の授業 ぼくの命があるうちに

最後の授業 ぼくの命があるうちに








■おまけ
一番疑問に思ったことは途中で一言(一単語)だけ日本語でしゃべる部分があり、
アレがなぜ日本語だったのかは最後まで解き明かされませんでしたが、もしかしたら本に書いてあるのかなと思い読むのが楽しみです。